季刊 『 道 』 180号(2014 春号)
テーマ 「 プロフェッショナルを貫く 」
「パイロットにとってプロフェッショナルとはどういうことか。
パイロットという職業は、1000回やって、たった1回の失敗も許されません。
マニュアルでは想定しない事故、それを切り抜ける技術と精神力を
身につけてこそ、本当のプロフェッショナルなのです。」
――――― 元JAL機長 杉江 弘
どんな状況が降りかかっても、切り抜ける、できるという自信。確実な積み重ねに裏打ちされた信念は、人を守り、信頼をつくりだす。
【 巻頭対談 】
プロフェッショナル魂に宿る目に見えないものを見る力元JAL機長 杉江 弘 VS 武道家・UK実践塾代表 宇城憲治


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【 ロングインタビュー 】
命をかけた平和を守り抜くために最後の零戦パイロット 原田 要


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【 ロングインタビュー 】
生物物理学で追究する「生き物らしさ」 のびのび生きる理学博士 大沢文夫

そして、生命科学分野をリードする優秀な研究者を多く輩出し「大沢牧場」と称された、氏の教育に対する姿勢。
今年92歳の今もなお、若者に学ぶことの面白さを伝え続けている氏のお話は、私たちがより生き生きと生きていくための道を示してくれる。
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【被災地の今】
寄り添う心で 「描いた未来を現実に 被災地気仙沼からの発信」
臼福本店社長 臼井壯太朗
【連載】
【新連載】
ありのままの私たち 「障がいのある子どもたちが教えてくれたこと」
作家 山元加津子
【連載】
・武道家・UK実践塾 宇城憲治
気づく気づかせる 「今の常識を超えた所にある未来 ― 常識というマインドコントロールから脱却を ―」
・神道夢想流杖心会主宰 松井健二
師につくし 自己を磨き 人を育てる 「神仏を感じているか ― 人の歩むべき道とは ―」
・銀河浴写真家 佐々木隆
私たちは銀河のなかに生きている 「天の川を泳ぐ鯉のぼりたち」
・アルピニスト 野口 健
実践こそが全て 「日本のエネルギーを真剣に考える」
・書家 金澤泰子
あふれる真心と愛 「翔子が持つ一個多い染色体の正体」
・茨城ダルク代表 岩井喜代仁
今日一日を生きる 「意志といのちを、神の配慮にゆだねる決心をした」
・伊藤忠商事理事 木暮浩明
うつくし、日本 「中高年の皆様、心に青空を広げましょう― OLDS BE ANBITIOUS ! ―」
・ガラス工芸作家 黒木国昭
文化を生き抜く力に 「作家の生きた証とは」