決定版 植芝盛平と合気道 第1巻 ― 開祖を語る直弟子たち ―
戦前の弟子たちの会見集
合気道の歴史、また植芝盛平の人となりを知り、合気道への理解を深める絶好の書
【 詳細 】
本書では、合気道開祖・植芝盛平を身近に知る戦前の内弟子・直弟子たちによって、盛平とその合気道が語られています。
熟練の武道家はもとより、武道を始めたばかりの方でも、合気道について、あるいは自身の稽古について、再考をうながす内容がいたるところに見出せます。
『植芝盛平と合気道』(平成元年)、『続 植芝盛平と合気道』(平成七年)出版後に行なわれた各師範方との会見を織り込み内容をさらに充実させました。
目次より
植芝吉祥丸 (合気道二代道主)
井上鑑昭 (親英体道道主)
富木謙治 (日本合気道協会創設者)
鎌田久雄 (戦前の内弟子)
岩田一空斎 (合気会九段)
望月稔 (養正館武道創始者)
米川成美 (戦前の内弟子)
白田林二郎 (合気会九段)
国越孝子 (戦前の直弟子)
中倉清 (剣道範士)
塩田剛三 (養神館合気道初代宗家)
杉野嘉男 (唯心館杉野道場長)
赤沢善三郎 (戦前の内弟子)
田中万川 (大阪合気会初代会長)
天竜 (和久田三郎/元大関)
葦原萬象 (大本教綾部元参事)
合気道開祖・植芝盛平翁講話「美しきこの天地の御姿は主のつくりし一家なりけり」
植芝盛平 年譜
道歌
(A5判 ハードカバー 272ページ)