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[輝きを取り戻す思春期の子どもたち 詳細]
輝きを取り戻す思春期の子どもたち
― 大人が変われば子どもは変わる ―
今、学校や家庭で苦しむ子どもたちがとても増えています。そんな子どもたちを見て私たち大人は、その原因が子どもたちの中にあると捉え、一生懸命に議論しがちです。
しかし、深く見ていくと、実はそれは子どもの問題ではなく、私たち大人や社会のあり方に深くつながっていることが分かってきました。身近な大人の心の持ち方や態度、言葉が、気づかないうちに子どもたちの心に影響を与えていたのです――
著者 前島由美
すべての子どもたちが本来の輝きを放ち活躍できる社会を目指す、ゆめの森子ども園代表 前島由美が、子どもたちと関わることで見えてきた問題解決への道筋を1冊にまとめました。
支援施設や学校、幼稚園・保育園の大人が現状を知り受け止め変わることで、子どもたちの夢と未来を守ることができる。
思春期の子どもとの向き合いに悩んでいるご家族にも、大きなヒントとなることでしょう。
(A5並製 224頁)
2024年秋発売
【 もくじ 】
序 章 安心と自然を子どもたちへ
第1章 現代の思春期の子どもたち
第2章 子どもは大人の写し鏡
第3章 大人が変われば子どもは変わる
第4章 ゆめの森こども園での取り組みの実例
第5章 「発達障がい」とその現状への理解を深める
第6章 ゆめの森こども園の実践 ―― よく寄せられる質問への回答 ――
第7章 「つながる」で見えてきた新しい時代の社会(村)づくり
第8章 偉大なお力で、これまでの活動をご支援くださった方々
最終章 すべての生命が輝く社会へ
【 著者プロフィール 】
◎ 前島 由美 ( まえじま ゆみ )
大阪生まれ。企業勤務を経て、保育助手として保育現場に勤めながら幼稚園教諭、保育士資格を取得。25年間保育士として勤務。
保育士時代に「食と子どもの心身の育ち 」に関心を高め、食育指導士資格を取得。保育園退職後、養育支援事業所に勤務。発達障がい児の急増の原因のひとつに現代食による栄養の偏りや農薬などの化学物質が影響していることを知り、食生活の見直しを柱にした療育を実践するため、2013年夢の森いずも株式会社を設立。翌年4月「キッズコミニケーションサポートゆめの森こども園」を開園。2016年化学物質を一切使わない「古民家ゆめの森こども園」を開園。すべて自然素材で建てられた園では、養蜂、平飼いの養鶏、ヤギ、ウサギ、犬、猫など動物飼育、自然栽培による田畑や花作り、炭焼きや薪割り、竈でご飯を炊く体験も取り入れている。2020年5月、一般社団法人グランドマザーを設立。天性の感性ゆえに苦しむ子どもたちを一気に救う、新時代の学校モデル『全国初、寄付型フリースクール』の実現を目指している。
2022年3月、運営会社を「株式会社ギフテッド」と改め、新たなスタートを切った。
ゆめの森こども園 代表 / 株式会社ギフテッド 代表取締役
一般社団法人グランドマザー 代表理事