季刊 『 道 』 183号(2015 冬号)
テーマ 「 まず行動、そしてやり抜く 」
登場してくださるどの方からも感じる、「まずは行動ありき」のメッセージ。
私たちはとかく、何かをする時にあまりに考え込んだり、慎重になりすぎたりして、その一歩を踏み出すタイミングを逸することがあります。
江戸時代の日本人は、光の速さでものを考え行動していたと言います。
かつて日本人が世界から高い評価を得たのは、自分に働きかける「見えないエネルギー」に導かれ私心なく行動した、その速さにあったのかも知れません。
大事なことは、その見えないもののなかにある自分を動かす力を信じ、行動していくことではないでしょうか。
【 巻頭対談 】
アフリカに渡って50年 個が光っていれば相手を変えることができるケニア・ナッツ・カンパニー創業者 佐藤芳之 VS UK実践塾代表 宇城憲治
【 特別対談 】
現状を直視し、世界と勝負できる日本へ青色LEDの開発から見えてきたこと
2014年ノーベル物理学賞受賞 カリフォルニア大学教授 中村修二
VS UK実践塾代表 宇城憲治
【 ロングインタビュー 】
「できない」とあきらめず、まず行動。そして成功するまでやり続ける!
『ローマ法王に米を食べさせた男』著者
羽咋市教育委員会 文化財室長 高野誠鮮
【 被災地の今 】
立ち向かえ!絶望の先にこそ希望はある
希望の牧場 代表 吉沢正巳
【 連載 】
▶UK実践塾代表 宇城憲治
気づく、気づかせる 「目に見えないものを見える形に」
▶茨城ダルク代表 岩井喜代仁
今日一日を生きる 「神に対し、もう一人の人間に対し、自分の誤りを認めた」
▶銀河浴写真家 佐々木隆
私たちは銀河のなかに生きている 「長崎 マルク・マリー・ド・ロ神父」
▶作家 山元加津子
ありのままの私たち「『無脳症』のちーちゃんが教えてくれたこと」
▶写真家 野村哲也
地球を歩く ~知られざる絶景を求めて~ 「野村家の親子旅」
▶書家 金澤泰子
あふれる真心と愛 「翔子に満ちる無心の力」
▶伊藤忠商事理事 木暮浩明
うつくし、日本 「海外生活20年を通して― 国際風習の相異 ― (その2)」